
アウリスのソプラノライアー で即興
そのときに はじめの音を1コ決める
はじめの音の響きをもとに あとは思いつくまま 気持ちいいと思う音を紡いでいく。
そんなゲーム的なことをよくやってます。
はじめの音の感じで 調が決まったり
はじめの音の雰囲気で 流れが決まったり
そういうの おもしろい!
なんとなく 一つの曲ができあがるのです。
即興に 一つルールを加えるだけで なんか全くちがった世界があらわれる。
土曜日にひさびさにヒーリングライアーをひいたんだけど
なんとなく表現方法が変わった気がする。
一音で遊べるようになった!
ヒーリングライアーって シャラララ~ンって全部の音を上から奏でる、的に まとまった音を奏でるのが一般的なんだけど
というかそうしなきゃいけない理由なんかないのに
そういうお手本しかみたことないから そうなるんだよね。
別に一音一音ひいたっていいわけで
一弦ずつ奏でたときの 倍音の響きがおもしろい。
ソプラノライアーをひくときのように 同じ指で次の弦をひくのでなく、違う指で一弦ずつひいてみるわけ。
お~ こんなふうに 音のひろがりがあって 反響しあうんだな~とあらためて感じる。
ミの音ならミの音の世界がひろがる。
いままでそんなふうに思ったことなかったな。
演奏という枠から飛び出して パフォーマンスってことを考えた時に
平面だった世界は立体に見えてくる。
身体の動きとリンクするような。。。。。。。。。
一つの音の中に それに対応する身体の動きというか流れ? 感じるんだよね。
そんなことを思いながら ヒーリングライアーの音を堪能しました。
