「即興」
いま このときこの瞬間を表現するってこと?!
ヒーリングライアーをやってた頃
ヒーリングライアーって特定の音しかないから
まぁ適当にひいても 音(メロディというのか?)として成り立つ
それは「即興」とよばれ
というか そうよぶしかない。
なにかの曲をひくでないもの = 即興 だった
そんなぼんやりしたモノを「即興」と捉えていたのだけど
コンテンポラリー的手法の身体ワーク(ダンス?)だったり
お芝居の世界でやる 即興(エチュード)やら
インプロやら
パフォーマンスという要素が加わった世界をのぞいたら
「即興」 深いし 俄然おもしろい!!
制約のある中での 即興
テーマがある中での 即興
でも そこで起こることは無限な気がする。
自分が行なうこと
それによって起こること
さらに そこでまた次の自分の行動がうまれて・・・・・・
なんとなく そこにある 言葉じゃないかもしれないコミュニケーションがおもしろい。
特にコンテンポラリー的な身体表現は。
そこにある 空間と人と。
だから ハマる。
そして こんなこともできるんだ~という発見が楽しいのかもしれない。
そこでうまれるカラダの動きは どこか音にもつながっていて(私は)
新しいメロディ(うた?!)がうまれたりするんだよね。
そこにある空間と まわりの人と 私の関係性
もうひとつ
私の内側と 外の世界と
2つのベクトルのコミュニケーション(関係性)が同時に起こっている。
これらは つくられた環境での「即興」の世界。
一方で 日常生活も 言ってしまえばすべて即興の世界。
どれだけ意識するかはわからないけど
なんか パフォーマンスしてる!って捉えてアクションを起こしたら
日常生活も もっとスリリングで おもしろくなるかもね。
そらうた~Leier~ のフェイスブックページに
ソプラノライアーで 即興でひいた動画を載せてみました。
最近おりてきたメロディ + そのとき感じた音をかさねて。
ほんのちょっとです。
楽譜よめないから (ということは書けない)
記録するには録音するしかないのよね。
なので 試しに動画を撮ってみた次第です。
